【トリマー必見】若手独立の黄金ルート!地方開業で叶える安定経営と高収益の秘訣

100店舗以上のサロンを見てきて、現時点での黄金ルートのたどり方です。
Trimal 2025.03.07
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若い方で独立を目指すときにじっくり開業を目指す方もいれば、なるべく早いタイミングで独立を目指す方もいるかと思います。

100店舗以上のトリミングサロンを実際に見てきて、なるべく早いタイミングで独立を目指すのであれば、やはり地方での開業がオススメだと感じています。

最近開業する方は雇用をしないという方がかなり多いので、そうなると1人で経営をする最適解は固定費率がかなり低くなる自宅サロンだと感じています。

ただ、東京で開業をするとなると、自宅サロンというのも高すぎるので現実的ではありませんし、テナントでも少なくとも500万〜1000万くらいのコストがかかるので、借り入れを前提にするとしても若いうちにこれらの自己資金を確保するのは難しいです。

そのほかにも、家賃などの固定費がなり高く、競合も多いので常に消耗戦になる印象があります。

例えば、東京で開業する場合は不動産の値上がりもあり、家賃30万くらいは必要になるので、1万円のトリミング単価だとしても月に30頭は家賃のためにトリミングをしている計算になります。

一方、地方だと家賃6万くらいの物件でで単価8,000円のトリミングサロンができれば、8頭くらいのトリミングで家賃代を稼ぐことができます。

さらに言えば、自宅サロンであれば、自宅の修繕費などはかかるものの、テナント家賃よりかかることはないのでトリミング料金はほぼ利益にすることができます。

地方の自宅サロンであれば、家賃が浮いただけで70万くらいの利益を増やすことができますし、東京で開業したと考えたら360万の利益を増やすことができたと考えることもできます。

最近は地方でも比較的高単価のお店も増えてきており、8,000円くらいで開票をできるのであれば、都心に比べて20%ほどトリミング料金が安いだけで済みます。

都内だと地方に比べて家賃は2~3倍以上かかっているので、トリミング料金を2~3倍にするわけにはいかないので、都内に比べてトリミング単価が20%低いくらいの8,000円でできるのであれば、経営的にはかなり楽になるのはわかりやすい指標だと思います。

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